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キッズタウンNARITA

8月17日(日)「こどもたちが主体となって作るまち」をコンセプトに「キッズタウンNARITA」が開催され、多くのこどもたちがまちの仕組み、お金の大切さについて、理解を深めました。
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「キッズタウンNARITA」は、ドイツのミュンヘン市で30年近く行われている「ミニ・ミュンヘン」をモデルとして、こどもが店舗などを運営し、仕事や遊びを通してまちの仕組みを体験するこどもが作る仮想のまちです。成田市の他にも近郊の佐倉市「ミニさくら」や千葉市「こどものまちCBT」で同様の催しが行われています。

 

もりんぴあでの開催にあたり、3月にイベントを裏で支える大人の実行委員会が発足、4月にこども実行委員の募集を開始。5月より58名のこども実行委員+高校生ボランティアは、土日や夏休みを利用し、まち・通貨の名称やまちのルールを決めたり、まちの装飾やお店の看板を製作したりと、準備をすすめてきました。
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開催当日、10時からのオープニングセレモニーでは、こども実行委員代表挨拶や来賓の小泉市長挨拶の後、うなりくんも加わってのテープカットが行われました。

 

 

☆キッズタウンNARITAの流れ☆

もりんぴあタイムズ号外 キッズタウンNARITA特集号より
仕組み

 

 

想定していた人数をはるかに上回る572名のこどもが集まり、市役所では市民登録に長蛇の列。ハローワークでは仕事を求めるこどもたちで大混雑。大人実行委員はいかにこどもたちを回転させるか、頭を悩ませていました。そんなことを知る由もないこどもたちの楽しそうな笑顔を見ていると、並んだりすることも、思い出なんだと救われた気持ちになりました。

 

 

☆キッズタウンNARITAの様子☆

※一部映像を加工してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 投稿日:2014年09月13日 投稿者:管理者