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Twinkle☆Stars上演!

2月18日、MORI×MORIホールで「子どもミュージカル Twinkle☆Stars」が上演され、客席は子どもたちの演技を楽しみにしている人で埋めつくされました。

子どもたちは、この日のために10月から練習を重ねてきて、演技・ダンスに磨きをかけてきました。

ストーリーは総合演出の田中恵美子さんが考えたオリジナルのもの。
5月のみらいまつりのステージで踊られていた成田高等学校ダンスドリル部VIGORSのダンスに魅せられる。

チアダンスメンバー募集のチラシをみつけ、チアダンスを習いはじめる。

2月に行われるダンスフェスティバルに出るという目標をかなえるため、練習を重ねてきたが、人の「やる気」が大好物だというデビルが現れ、チームの半分の子どもたちのやる気を吸い取ってしまう。残りの半分の子どもたちには、「やる気のたね」をまく妖精ティンクが現れ、やる気をもらう。

次の練習の日、やる気のない子どもたちとやる気マンマンの子どもたちで対立が起こる。
練習がはじまるが、かみ合わない子どもたちに先生が「みんなの心がひとつにならないと、いいダンスは踊れない」と激怒。子どもだけで話し合うように指示するが、溝は深まる。

そんな中、メンバーの1人の転校が決まる。遠くに行ってしまう悲しみ、いつまでも友達だという感情から、バラバラだった気持ちが1つにまとまり、チアダンスを成功させようと一致団結。

ダンスフェスティバルで心が1つになったダンスを踊り上げる。

ほぼ満席の状態でお客さんが入っていた為か、緊張でセリフがはやくなってしまったり、つまってしまう子が出ていました。
しかし、どの子どもたちも一生懸命フォローしあったりし、演じ切ることができ、終演後の控室は笑顔であふれていました。
タンスの上達具合も、目を見張るものがあり、このミュージカルだけではもったいないという声も聞こえました。
どこかのステージでチーム「Twinkle☆Stars」の踊りを見れる日があるかもしれませんね。

カテゴリー: 投稿日:2018年02月21日 投稿者:管理者