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休館中の出来事 ~再び皆さまをお迎えするために~①

新型コロナウイルス感染防止のために、公津の杜コミュニティセンターは、図書館、「なかよしひろば」とともに4月8日から長い臨時休業を続けています。
利用者の皆さまには大変なご不便をおかけしていますが、もう少しの辛抱と思われます。
再び皆さまをお迎えできる日を楽しみにしながら、開館の準備をしている毎日です。
今日は皆さまに休館中の公津の杜コミュニティセンターで私たちが取り組んだいくつかの出来事をご紹介します。

1.「名画誕生」 ~新しい絵画の展示~
開館以来、2階のMORI×MORIホールのホワイエの壁面には、いずれも地元ゆかりの画家お二人から寄贈された大型の油彩絵画が飾られ、私たちの目を楽しませてくれています。
竹久秀樹氏の『画室の午後』と青木貢次氏の『初霜』です。
この度、新たに竹久秀樹氏の絵画が寄贈されたのに伴い、従来の『画室の午後』を2階回廊の北側壁面に移動しました。
そして、新しい作品をホワイエ壁面の同じ場所に展示することとし、無事に取り付けを終えました。
同じテーマで画題も同じ『画室の午後』です。
「もりんぴあ」にお越しの際は2階ホワイエにお立ち寄りいただき、是非、名画をご鑑賞ください。


2.「もりんぴあ池に泳ぐ鯉」 ~1階サロン南側窓に鯉のぼりの飾りつけ~
例年、公津の杜公園に沢山の鯉のぼりが飾られる「公津みらいまつり」が今年は中止となってしまいました。
公津の杜コミュニティセンターでは、「公津みらいまつり実行委員会」から大型の鯉のぼり2本(真鯉7m・緋鯉5m)と、小型の鯉のぼり(1.2m)多数をお借りし、1階サロン南側ガラス面に泳がせて展示しました。
併せて「こいのぼりぬり絵コンテスト」の応募作品をガラス面に貼り付けて展示しました。
今年は子どもたちの健やかな成長を願って大人の方々にも塗り絵に参加していただきました。
そして、お寄せいただいた全ての塗り絵鯉のぼりを飾らせていただきました。
来館していただけない近隣の皆さまにも、「もりんぴあ池」を泳ぐ大小の鯉のぼりを楽しんでいただいています。
今朝も、散歩される親子が一匹ずつ指さしながら、笑顔で話されている姿がガラス越しに見られました。


カテゴリー: 投稿日:2020年05月15日 投稿者:管理者