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有事に備える

12月8日、青森県東方沖を震源とする、最大震度6強の地震が発生しました。
東日本大震災をはじめ、熊本地震、北海道胆振東部地震、能登半島地震など多く地震が発生しており、いつ関東でも大きな地震がおきてもおかしくないと言われています。

地震以外にも豪雨や火災など災害はいつ自分の身にふりかかってくるかわかりません。
こういった有事の際に、慌てず行動するために訓練を行ったり、ハザードマップを確認したり、避難所を把握しておいたり、備蓄品を備えることが大切になってきます。
成田市防災ハザードマップ（PDFファイル）
成田市の指定緊急避難場所（PDFファイル）

もりんぴあこうづは指定避難所に指定されていないため、目の前にある公津の杜小学校をご案内することになります。
指定避難所ではないため、災害備蓄品などはありませんが、建物は耐震構造になっていたり、スプリンクラーなどの消火設備も備わっているので、利用中に何か起きても慌てずに行動することができれば安全を確保することができると思います。

また年に2回、防災訓練を実施しています。そのうち1回は利用者様にご協力いただき、避難誘導を含めた訓練のほか、煙体験も行っています。有事の際は、慌てずに職員の誘導に従っていただければと思います。
　

他の場所で災害があった際、9月1日、3月11日と限られた時だけでなく、常日頃から災害に対する意識を高く持つことが重要だと考えます。
そのように意識を高めたり、過去の災害を風化させないために、公津の杜コミュニティセンターでは毎年3月に「復興支援week」を開催しています。
災害に関する展示を行ったり、コンサートで集まったお金を被災地に寄付しています。
ぜひご来場ください。
　

カテゴリー：日記　投稿日：2025年12月11日　投稿者：管理者